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大室山の歴史、神話(民話)など周辺地域を簡単に紐解いてみたいと思います。 |
| 大室山と伊豆半島 | 大室山 登山競争(昭和35・6年頃) | |
| 大室山と富士山(民話) |
| 大室山と伊豆半島 |
大室山は、伊東を代表する山でもある。広い意味では大室山火山としてとらえると、楯状火山 または溶岩台地としての噴石丘としてきれいな円錐成層火山を成しているのが大室山で 溶岩噴出口が岩室山(シャボテン公園)で、それらをまとめて大室山火山とすることも出来ます。 大室山は、標高580m、中央に深さ30mの火口跡を残すほか、南側中腹に側火山の小火口跡 をもっている。 北西麓には溶岩洞(深さ15m、直径24m)があり火山活動の過程で できたといわれています。 伊豆半島は、フィリピン沖の南方海上からプレートに乗って移動してきた島が、 本土にぶつかって押しつけているものがもとになっている(プレートテクトニクス理論) 今から二千万年前、日本列島付近にグリーンタフ変動と呼ばれる地殻の活動が起こり 海底噴火活動により大量の火山灰、溶岩が海底にちく堆積しこれが伊豆半島の基盤となり 海底が隆起した。 その後、富士火山帯の活動が始まり地殻の隆起と火山の噴火などで 伊豆半島ができたといわれている。 伊豆半島の火山の中には古いもの新しいものといろいろあるが、天城山や大室山周辺の 火山は比較的に新しいものに属する(地質年代/第四紀洪積世以降) そうした火山の痕跡が伊東にはたくさんあるようで、一碧湖も火口跡にできたようです ある研究者によると年代推定は次のようである。 天城山のカワゴ平の噴出物に埋もれた神代杉、炭素放射能による年代測定で 2850年前で、大室山の噴出物のすぐ上にカワゴ平の噴出物がのっていたので、大室山 の最終噴火は、少し前だといわれています。 大室山火山から(岩室山含む)流れ出した溶岩の先端は、城ヶ崎海岸を作り一部は 一碧湖方向にも流れているそうす。 |
| 大室山(浅間山)と富士山(民話) |
大室山の浅間神社(センゲン)の祭神は 磐長姫の命(イワナガヒメノミコト) 浅間神社は全国にたくさんあるが、一番大もとの富士 の浅間神社を初めとして、普通は、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト) を祭神とする。神話によれば、大山祗神(オオヤマズミノカミ)の 第三の女が磐長姫で、第四女が木花開耶姫であった。 大室山の山頂から、晴れた日に北西を見ると。見事な富士山をみることができるが・・! 「大室山に登って、富士山をほめては行けない! 富士山をほめると「たたりがある」といわれている。 磐長姫と木花開耶姫は、とても仲の良い姉妹だった。 妹は絶世の美女であった。 ある日、若い男の神様がコノハナサクヤヒメに一目惚れしてしまいすっかり心を奪われてしまった。 若い男の神様は、姉妹の父親のオオヤマズノカミに結婚したいと願い出た オオヤマズノカミは、仲の良い姉妹二人一緒ならと返事をした。 若い神様は、姉妹を向い入れた、しかし若い神様は、妹のコノハナサクヤヒメばかり愛し、姉のイワナガヒメは、 身を隠し じっと我慢をしていた、妹は、姉の姿が見えないのを心配しては首を伸ばし探していた。 長い年月が経ち姉は、我慢の限界になり、妹を恨む様になリ父親の所ヘ送り返された それからイワナガヒメ(大室山)とコノハナサクヤヒメ(富士山)は、互いに にらみ合ったままでいるという。 |
| 大室山 登山競争 | |
昭和35・6年頃の大室山登山競争の風景の写真 だそうです。 左下、現リフトが有る辺りでしょうか、山麓から一気に 山頂目指した登山競争が開催されたそうです。 傾斜は約33度、距離は300m位でしょうか!? 正式な記録がないので判らないのですが、 何分位で登ったのでしょうか、興味有りますね。 白黒で判らないのですが、季節は、人物の服装 から想像すると春先か、晩秋でしょうか? 賞品は、七面鳥、(写真右)羊羹だったとか、 それにしても長閑さが覗えますね。 |
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