小嵐中学校1年生が、小学校卒業前に、ストリートチルドレン支援活動として取り組んだ
募金活動から、アフリカのザンビアという国にある「カシシ子どもの家」に、一部が寄付さ
れました。そのお金で、「カシシ子どもの家」で、何に使われたか、礼状とともに写真が送
られてきました。

 【カシシ子どもの家の子どもたち】 
  【寄付金で購入した布団で寝る子】
      【春休みの募金活動が、こどもたちの暖かい寝具となりました。】

<お礼状:小嵐中学校の皆さんへ>
 皆さん初めまして。カシシ子どもの家で現在、青年海外協力隊として活動している河野宅哉
と申します。このたびは、皆さんの温かい寄付ありがとうございました。寄付金の使い道は、
施設長と話し合った結果、冬の時期に毛布、布団が足りず子どもたちがふるえている状況をふ
まえ、寝具・布団22枚,枕カバー22枚を買うことにしました。日本とザンビアでは、季節
が逆なのでザンビアは7月、8月は冬になり、寒かったです。しかし、今年の冬は、皆さんに
買っていただいた布団によって、子どもたちは、ぬくぬくと眠ることができました。ほんとう
にありがとうございました。皆さんの健康と活躍を祈って。
                                                                     河野宅哉
                       2006年9月26日着