平成19年4月11日(水)第5校時

 4月11日(水)、
東京からストリート
チルドレン芸術祭実
行委員会の田中章義
さんをはじめ、5人
の方が来校しました。
 来校目的は、平成
19年度も引き続き
ストリートチルドレ
ン芸術祭活動への参
加要請です。
  小嵐中学校生徒会
は、これに合わせて、
全校生徒へ2年間の
活動報告を映像やパ
ワーポイントを使っ
て説明しました。

 2008年版チャリ
ティーカレンダー制作
プランやストリートチ
ルドレンが描いた原画
を使ったポストカード
制作について話す、田
中章義さん。
 2008年版原画募
集も始まりました。絵
画選考者には、小嵐中
学校も入っています。
 ポストカードは、
2007年版カレン
ダー掲載の13枚と
2006年版カレン
ダーの松井秀喜選手と
梅澤由香里棋士が選ん
だ絵が使われる予定で
す。


 ストリートチルドレン芸
術祭実行委員会の増山さん
から、世界のストリートチ
ルドレンの現状などの話が
ありました。
 増山さんは、今年の4月
から第二小学校の学習支援
員として勤務しています。
これからも、小嵐中学校の
活動をサポートして下さい
ます。増山さんからは、
12月から2月までの3ヶ
月ニカラグア訪問から、現
状を伝えてくれました。

 実行委員会安田太朗さん
のパフォーマンス。



 左写真のパフォーマンスは、
題「地球を持ち上げる」です。

  下写真のパフォーマンスは何
を表現しているでしょうか。

 安田さんは、プロの大道芸の個性を
表現し、自分と言う存在を意識させる
ことを伝えていました。難しいテーマ
で、理解ができなかったかと思います
が、「役割」としての“今”を生徒に
伝えました。プロのすごさは、自らの
体に観客の視線を集めさせるパワーで
す。

 集会の最後は、テーマソング「同じ星に暮らすたった一つの命へ」を2,3年生の3部合唱
で、1年生や実行委員会の皆さん方に聞いてもらいました。生の3部合唱を聴いた実行委員会
の安田さん、増山さんは、とても感動していました。「生徒さんのストリートチルドレンに対
する思いが伝わってきて、胸にジンーと来ました」と、感想を述べてくれました。