ムユウジュ
(アソカノキ)
Saraca indica L.
◆◆◆マメ科◆◆◆
仏教の3聖木とは、下記のものを指します。
ムユウジュ(無憂樹) (マメ科) お釈迦様がその木の下で生まれたされる インドボダイジュ(印度菩提樹) (クワ科) お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれる サラソウジュ(沙羅双樹) (フタバガキ科) お釈迦様がその木の下で入滅されたといわれる
ムユウジュ(無憂樹)のいわれは、釈迦の母である摩耶夫人が花盛りの無憂樹の木から花を一枝折ろうとした時、左脇腹からお釈迦様が生まれたそうです。ですから、アジア各地の寺院には必ずと言っていい程この無憂樹が植栽されています。 花は黄色〜オレンジ色で房になって咲きますが、色鮮やかな萼で、本当の花弁は退化していてありません。花後は大きな豆の鞘をつけ、ソラマメ大の種子が出来ます。もっとも国内で実がなった記録はないと思われます。