2010年4月10日版


当会の会員はすべて伊東市の住人ですが、伊東市郊外から見た天城のやまなみです。 このような美しい山並みを守ろうという趣旨で当会は作られました。

News 天城三筋山の巨大風車21基に反対する多数団体協力の署名運動がはじまりました。
天城三筋山風力発電を考える河津町民の会(もと天城三筋山署名事務局ページ)
のページを御覧下さい。

署名は3月5日朝現在2406ですが、連日署名簿が到着し、まだ集約不十分で署名数が入っていない団体もかなりあるので実際には3000を越えたと思われます。 東電・鹿島という巨大企業の横暴(金儲けのための公害・極めて悪質な工事・特級景観と自然の破壊、補助金という名の税金横取り) に対抗するには多数署名が必要なのでがんばりましょう。3月13日に会員4名が参加した署名運動では新しく270名の方に署名を頂いています。
3月23日現在で約4000に達しました。3月25日現在約4400。  今日25日は静岡県副知事に対する陳情でした。時間は15分か20分程度の予定でしたが実に50分!も話を聞いて下さいました。  そして正論が通るためには知事の決断だけでなく力が必要だという事がよくわかりました。 


News 2月21日静岡県民主党に対する陳情でした。中田次城県議が応対して下さり、水源涵養保安林や遊歩道問題、乱開発についてかなりご理解を頂けたと思います。現場を見る意思も示されました。  26日の午前は社民党に対する陳情で県代表の桜井規順氏(元参院議員)に応対して頂き、伊豆では風力発電でなく小型水力発電が適して いるところまで話し合いができました。午後は共産党に対する陳情で岡村哲志県議、県委員会の浅賀道夫氏、鈴木和彦氏、静岡市議西ヶ谷忠夫氏が応対して下さり、やはりこれらの問題についてかなりご理解頂けたようでした。  これからは自然破壊景観破壊のハコモノをやらないというのが川勝知事の政策ですが、前知事からのお荷物はどうするか難しいところのようです。 県会議員など知事のまわりにいる人々に対する働きかけが署名など草の根運動と共に要請 されていると考えられます。なお同文の陳情書類を風車建設(静岡県風トピア計画)を推進した政党にも送付していますが返事はありません。
4月8日現在の署名は約6000です。12日7174です。22日の合計に二人の人が同一署名を数える失策があり、 実際には7500あまりでした。30日現在8000にかなり近づいたというところです。5月26日8500を越えました。



news 署名賛同団体に静岡県勤労者山岳連盟(静岡県で最も大きな山岳団体)加盟団体すべてが参加する事になりました。署名が10000を大きく上回る事は確実になりました。





巨大風車林立で特級の景観を破壊してよいのか?
 















 



 左上は伊豆北西部にある達磨山頂上からの富士山、その右は達磨山頂上からの南アルプスです。 手前は駿河湾。  
 

左の幅広い山は伊豆東南部にある三筋山で素晴らしい姿です。 これらに巨大風車を林立させ、日本国民の宝 である優れた景観を破壊する。
達磨山の特別優れた景観とその破壊計画については達磨山風車は台風に耐えられるかを御覧下さい。

三筋山の特別優れた景観とその破壊計画については三筋山にも巨大風車を御覧下さい。




 エコ発電という名目で、日本有数の自然景観を破壊する事は正しいでしょうか
         


伊豆での風車は景観問題のほか公害・非エコ発電が問題
               下の絵は当会会員がかいたものでが署名運動の時使用しているものです。



 公害がひどすぎる


第一に人家の近くにつくるための公害
があります。 伊豆熱川での公害のひどさ 、何%程度の住民が「胸がしめつけられる」「頭痛」・・・などの公害被害者になるか、とか住民の血圧上昇については「熱川住民自治会 による公害調査の疫学」及び「要望書と意見書」-- 2009年6月22日に東伊豆町の町議会では公 害対策を求める意見書が満場一致で採択されました--を御覧下さい。

 「風車公害の存在論は完全な証明と言えないから民家の近くでの風車稼動は自由」という加害企業の詭弁についてもそのページを御覧下さい。  なおそこにあるデーターの基本的部分は熱川三井大林別荘地の住民自治会の調査であり、 後にある伊豆熱川風力発電連絡協議会のページにオリジナルがあります。  調査は極めて良質のもので、基本的部分は科学的検討に耐える貴重なデーターです。ただし、医学統計上の問題がありこちらで 欠けたデーターを自治会側に聞いて補い、議論を正確にして学術論文なみの正確さとしています。   













始終壊れる風車
 第二は暖地では台風や雷が多く風車破壊がごく普通という事です。 沖縄県宮古島で7基全部の風車が台風で壊れた事件をはじめ、台風や雷雨による風車破壊が各地で見られます。 熱川でも2基の破壊が昨年あり、実際に破壊された風車の羽根を見たら木にプラスチックをかぶせたものでした。
暖地での風力発電は未完成の技術であって、現在の風力発電技術は北海道や東北での一部以外エコ発電技術にならないというレベルでしょう。
 News・・・・今年2009年5月28日たった34m/秒の強風で熱川風車1基の羽根がこわれました。
 現在の風車規格が60m/秒または70m/秒であり、日本の台風に耐える規格になっていない事に ついては「達磨山風車は台風に耐えられるか」をご覧下さい。



風車の実際の発電量・・・これでエコ発電?

実際に風車がどれ位の発電をし、その結果CO2が減っているのかどうかは「2000kw級巨大風車の実際の発電量は どの位か」を御覧下さい。他に公表された非エコ発電例・・・累積赤字だけ膨らむお荷物・・・もあげておきました。関東以西でエコ発電の例を具体的に公表した例はみつかりません。



   暖地ではミニ水力発電と太陽光発電を
伊豆のような暖地では、日射量が大である事を利用した太陽光発電や雨量が大変多い事を利用した小型水力発電がエコ発電としては適していると考えられます。  伊豆のやまなみ景観研究会では明治時代に作られ今でも発電を続ける小型発電所の見学をしました。そのような小型発電所は公害もなく、景観破壊もなく、明治時代には先進的技術 を示すものとして見学の対象になったそうです。 100年あとの現在、再び先進的な意義を持ち、見学の対象である文化財となったのではないでしょうか。

熱川住民自治会による公害調査の疫学

達磨山風車は台風に耐えられるか

三筋山にも巨大風車

明治時代に作られ伊豆にある小型水力発電所の見学











 それなのにわが伊東市では大型ダム(松川湖)を作っただけで発電をしていない。 水流--発電量が安定している事を考えれば大型風車数十基分に匹敵する量の発電が可能です。 多目的ダムつまり何の役にたつか不明なダムでゼネコンに税金を払っただけのようです。

2000kw級巨大風車の実際の発電量は驚くほど少ない


2000kw級巨大風車による風力発電の実際の初期投資は驚くほど高価


道はないが山の上に大型トラックやブルドーザー・・・三筋山風車搬送路についての業者製インチキ地図







工事残土は谷の上に撒いて畑とするから擁壁不要、水源の真上に風車

鹿島・東電の利益でなく地元を含む一般国民の利益になる開発談義



槌田氏による風車健康被害の原因仮説


調査方法と暫定基準提案を--個人試論

東電の始末書---町長との馴れ合い違法工事の一部を反省













リンクページの要約
リンクページの数が増えたので要約をつけます。
「熱川住民自治会による公害調査の疫学」 熱川風車による被害の統計。唯一の統計調査ですから、被害調査の中で最も学術的価値が高いもの。自覚症状と血圧上昇その他。また「風車被害に完全な証明はない」という加害企業お決まりの詭弁に騙されない議論の仕方。
「達磨山風車は台風に耐えられるか』風力発電世界一の米国では伊豆に似た気候の東南部で発電ゼロ。山の上では風速が増すので数年に1回くる強い台風の風速が風車の規格を上回る。
「三筋山にも巨大風車」 三筋山は姿の美しさでも頂上からの広大な展望でも抜群、4つの湿原・2つのマール・大草原と森林・渓谷と滝という特級の景観を誇る山で「花の百名山」の1つ。その山に風車を据付け尾根を20m道路にする野蛮行為。
『明治時代に作られた伊豆にある小型水力発電所の見学」 伊豆市梅木発電所は明治時代から今まで稼動し、無公害で実質的には大型風車の数倍の発電。このような小型発電所は伊豆に3つだが雨量の多い伊豆の各地で建設可能。ただしゼネコンが儲からない。
「2000kw級巨大風車の実際の発電量は驚くほど少ない」実際の発電量グラフを見ると稼働率は1割程度
 
「2000kw級巨大風車の実際の初期投資は驚くほど高価につく」 宣伝では自然エネルギーで抜群に初期投資が少ないとされるが、石廊崎や三筋山での実際の初期投資は驚くべき金額。
『三筋山風車搬送路についての業者製インチキ地図」実際には道があるのに無い事にして不要道路を作るゼネコン常套?の戦法。
「工事残土は谷の上に撒いて畑とするから擁壁不要、水源の真上に風車」実際の工事を見ると申請図面とは大違い、読んで字の如し・・といった恐ろしいが安上がりの工事が東電・鹿島といった巨大企業によって行われている。
「鹿島・東電の利益でなく地元を含む一般国民の利益になる開発談義」 伊東市大室山山焼きより規模が大きい山焼きの観光化をはじめ、三筋山の景観・環境に配慮した開発はいろいろある。・・・本会会員たちの雑談。
「調査方法と暫定基準提案を」石廊崎など最近風車建設の地で熱川住民自治会と同じ調査をするのが急務。1月で可能だから調査に3-4年というのはサボタージュそのもの。そのあと規制基準を決めるという業者よりの姿勢では住民が救われない。暫定基準を向こうが出さない事が明白である以上こちらから出すべきだ。その基準は熱川被害者が闘っている基準を数字化したものにすべきだ。
「東電が始末書を提出」東電が河津町との契約書なしに町長との馴れ合い違法工事を行い246本の木を伐採したというもの。河津町民の会の監査請求の成果。ただし切ったのは6000本程度。
「風車健康被害原因についての槌田氏仮説」風車から出る超低周波と脈拍の周波数が近いのが原因ではないかという仮説。現在わかっているすべての事実に矛盾せず動物実験によって成否の検証ができるから「学説」と言ってもよいもの。



 伊豆の他地区での風力発電問題・・・風車公害問題や景観破壊問題、超低周波音の問題などについてはまず上記リンクをご参照下さい。 そこから必要に応じて多数の問題点についてのリンク参照ができます。


天城三筋山風力発電を考える河津町民の会(もと天城三筋山署名事務局ページ)
南豆の和
風車問題を考える住民の会
ドン・キホーテの会
伊豆熱川風力発電連絡協議会
鉢の山防衛軍
 

 伊豆のやまなみ景観研究会 伊東市川奈532-1 斉藤俊仁(代表)方